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【当ブログ管理人からのお知らせ】


誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決する、訪問型パソコンサービス  です。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が御客様の元へ御伺いし、以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービスエリアは、東京都(伊豆七島は除く)及び神奈川県です。

 サービス1<パソコン設定サービス>
 パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

 サービス2<ピンポイントレクチャー>
 ”こんな事だけ知りたい”と言うピンポイントな御要望についてレクチャー致します。
<一例>
パソコンについてここだけを知りたい
ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい
デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」

 サービス3<訪問パソコンレッスン>
 パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等についてマンツーマンでレクチャー致します。

 パソコン教室の様に授業回数や期限は設けず、御納得頂けるまで対応致します。


誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのWebサイトを御覧下さい。
当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)


御問い合わせ先は以下の通りです!

・御問い合わせ電話:070-4819-3682(荒井 迄)
・御問い合わせメール:darenidemo.gmail.com
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【パソコン/IT豆知識】:知っていましたか?Excelに潜む謎!

文明の発展や技術の進歩の源は、人間が「何故?」と言う疑問を抱く事にあります。

そして、その「何故?」と言う疑問は、普段は気にも留めない事の中に存在するものです!

例えば、

遠くの景色や物は何故小さく見えるんだろう?
鳩や渡り鳥は何故元の場所に戻れるんだろう?
鳥や魚の群れは、何故一瞬で同じ動きが出来るんだろう?
金平糖の棘は何故出来るんだろう?参照

等々。

この様に普段、特に気にしない世界には幾つもの何故?が隠れているのです。

そして、その謎はエクセルにも隠れているのを御存知ですか?

普段、職場や自宅で使っているけど、謎なんてあったかな~?」と思われる方もしれませんが、エクセルには色々な謎があるのです。

さて、エクセルの謎とは一体何でしょうか?

それでは、続きをどうぞ!

金平糖の棘が出来る物理的な理論については未だに解明が成されて無く、世界中の物理学者が解明を目指して仮説を立てたり、研究をしています。
エクセルの謎(その1):
【どう考えても逆じゃない?「参照元」と「参照先」】


エクセルには、他のセルの値を読み取る「参照」と言う機能があります。

例えば下の画面の様にセルB8に「=SUM(B4:B7)」と入力すると、セルB4~B7の値を読み取り、その値の合計値を表示します。

この様にあるセルから他のセルを参照する時、参照を行うセルを「参照先」セルと呼び、参照されるセルを「参照元」セルと呼びます。

この例では、セルB8が参照先セルで、セルB4~B7が参照元セルとなります。

初めてこの言葉を知った方の中には、「えっ?、それって逆じゃないの?」と疑問に思う方も多いかと思います。

そうなんです、私もエクセルを勉強していた頃、この2つの用語を初めて知った時に、それって逆じゃないの?と疑問に思いました。

実は、参照元や参照先と言う単語は造語であり、英語版エクセルでは参照元セルは「Precedent Cells」、参照先セルは「Dependent Cells」と言う表記になっています。

Precedentの意味は、「先例/慣習」であり、一方、Deprndentの意味は「従属的な/依存する」です。

マイクロソフトではこの2つの単語を日本語化する際に、Precedent Cellsを参照元セル、Dependent Cells参照先セルと言う造語で表現したのですが、どうやらこの造語自体が誤訳により作られた言葉なのです。

ならば、それぞれを逆の用語に直せば良いじゃないか」と思われるかもしれませんが、初代エクセルが登場してから既に28年が経過し、その間に幾度となく新バージョンのエクセルが発売され、市販されているテキストも各社から数多く出版されています。

また、巷のPC教室では生徒向けの解説ビデオも色々と作られています。

この様な状況で、いきなり参照先と参照元の意味を逆にしたら、大混乱が起こるのは容易に想像がつきます。

この為、今更、参照先と参照元の意味を逆にするのは不可能なのです。

元々日本語には存在しない単語を無理やり造語で翻訳した事が、参照元セルと参照先セルの謎の答えだった訳ですが、誰が見ても反対の意味にしか取れない造語が、何故、エクセルの製品化の際に誰も気付かなかったのでしょうか?

実はこれこそが、参照元セルと参照先セルの本当の謎なのかもしれませんね!

参照元と参照先

エクセルの謎(その2):
【何の為にある?「シートとロックされたセルの内容を保護する」オプション】


エクセルにはセル毎にでセルの編集が出来ない様にする「ロック」と言う設定があります。

そして、シート全体を保護する事でロックをしたセルは編集が出来ない様になります。

これにより、数式や固定した数値や項目名が入ったセルが、不用意に削除されたり、変更される事を防げます。

さて、シート全体を保護するには、「シートの保護」ダイアログボックスの「OK」ボタンをクリックするのですが、ダイアログボックスの一番上には「シートとロックされたセルの内容を保護する」オプションがあり、このオプションのチェックボックスを外すとダイアログボックスのOKボタンはクリック出来なくなり、シート全体の保護が出来なくなります。

しかし、シート全体の保護をしないのであれば、ダイアログボックスを閉じれば良い事であり、チェックボックスを外したとしても、結局はダイアログボックスを閉じるしかありません。

一体、このチェックボックスって何の為に存在するのでしょうか?

この謎の答えは未だに私には分かりません。

PC教室に通っている方は、この疑問をインストラクターや講師の方に聞いてみては如何でしょうか?

多分、質問を受けたインストラクターや講師の方は戸惑い、明確な答えは返って来ないと思います。

シートとロックされたセルの内容を保護する

エクセルの謎(その3):
【何故、手入力でしか使えないの?「DATEDIF」関数の謎】


エクセルには、指定した2つの日付の間の経過年月や経過日数を計算出来る「DATEDIF(デートディフ)」と言う関数が用意されています。

この関数は、この後お話しします「シリアル値」と言う仕組みにより2つの日付の差を計算する事で経過年月や経過日数を計算出来る便利な関数です。

しかし何故か、DATEDIF関数だけが「関数の挿入」ダイアログボックスには存在せず、手入力で関数名や引数を入力しなければなりません。

数あるエクセル関数の中で、何故DATEDIF関数だけが、こんな扱いなのでしょうか?

この謎を解くには時代を1980年初頭にまで遡る必要があります。

当時、マイクロソフトはエクセルの前身である「Multiplan(マルチプラン)」と言う表計算ソフトを販売していました。

しかし今と違い、表計算ソフト市場のトップに君臨していたのは、ロータスソフトウェア社の「Lotus1-2-3(ロータス・ワンツースリー)」でした。
私が初めて表計算ソフトと言うものを知り、勉強したのもLotus1-2-3でした。

この状況にマイクロソフトは表計算市場のトップの座を奪うべく、新たな表計算ソフトの開発に着手したのです。

その表計算ソフトこそが、現在のエクセルなのです。

さて、エクセルの開発で最も重要視したのは、「Lotus1-2-3の関数と互換性のあるオリジナルの関数の開発」でした。

その理由は、「Lotus1-2-3ユーザーをエクセルに取り込みむ」為です。

Lotus1-2-3に搭載されている殆どの関数は、エクセルに搭載しようと想定していたオリジナル関数と同類でしたが、DATEDIF関数はマイクロソフトでは想定していなかった関数でした。

結局、DATEDIF関数は、あくまでもLotus1-2-3ユーザーを取り込む為の目的でエクセルにひっそりと搭載される事になりました。

つまり、エクセルユーザーには使って貰いたいと言う関数では無かった為に、「関数の挿入」ダイアログボックスには表示されない影の存在となってしまったのです。

しかし、DATEDIF関数は影の存在どころか、ビジネスの世界では社員の在職期間や年齢の計算など、使用頻度の高い関数なのです。

また、PCスクールの授業では必ず教えられ、市販のエクセル関連書籍にも必ず登場する程に有名な関数なのです。

正にDATEDIF関数は、黒子の様に「目立たないけど、無くてはならない存在の関数」なのです。

DATEDIF関数

エクセルの謎(その4):
【何故1900年からなの?シリアル値の謎】


先程お話ししました「DATEDIF(デートディフ)」関数では、「シリアル値」と言う数値を元に2つの日付の間の経過年月や経過日数を計算します。

シリアル値とは、1900年1月1日に1の数値を割り当て、そこから1日増えるごとに1つづつ増えて行く数値です。

そして、二つの日付のシリアル値の差を計算し、その結果から経過年月や経過日数が求まるのです。

ではシリアル値の始まりは何故1900年1月1日なのでしょうか?

それは先程お話ししました、Lotus1-2-3に搭載されていたDATEDIF関数のシリアル値が1900年1月1日だった為です。

では何故、Lotus1-2-3がシリアル値の始まりを1900年1月1日にしたのかについてですが、ロータスソフトウェア社もLotus1-2-3も存在しない今となっては謎のままです。

1900年と言えば丁度20世紀の始まりの年。

日本は未だ明治時代であり、伝記に登場する野口英世や夏目漱石が活躍し、海外ではパリ万博が開かれた遥か昔の時代。

幾らなんでもこんな昔の時代より更に遡った時代からの経過年月を計算する需要は、ほぼ無いだろうとLotus1-2-3の開発者は思ったのかもしれません。

更に1900年が20世紀の始まりの年と言うキリの良い年と言う事もあり、1900年1月1日がシリアル値の基準になったのでは無いでしょうか?

これはあくまでも私の推測ですが・・・

さて、話しは変わりますが、シリアル値について、もう一つお話しします。

実はシリアル値には致命的なミスが隠されているのです。

そして、マイクロソフトはその事に気が付かずにDATEDIF関数をエクセルに採用してしまったのです。

その致命的なミスとは「閏年のある年と無い年の判定」です。

閏年は原則として4年に一度訪れますが、それはあくまでも原則であり、2つの例外的な法則もあるのです。

具体的なお話しは省きますが、4年に一度の年であっても閏年にならない例外の年があったり、更に閏年にならない例外の年であっても閏年になるなど、閏年は単純に4年に一度と言う訳ではないのです。

にも関わらず、シリアル値では閏年を4年に一度と言う原則だけで判定し、2つの例外的な法則は無視していたのです。

結果的にシリアル値の始まりの年である1900年は、例外的に閏年では無い年なのに、閏年として判定されてしまうのです。

その為、1900年2月を含む期間をDATEDIF関数で指定すると、一日多い経過日数で計算されてしまうのです。

因みに1900年以降、4年に一度だけ閏年が訪れるのは1904年~2096年の間となります。

シリアル値

エクセルの謎(その5):
【ややこしい!ROUND関数の引数指定】


小数点以下の数値を四捨五入や切り上げ、切り下げにより必要な桁に縮める事を「数値を丸める」と言い、エクセルにはセル内の数値を丸める関数として以下の3つの関数が用意されています。

・ROUND(ラウンド)関数:数値を四捨五入して桁数を丸めますます。
ROUNDUP(ラウンドアップ)関数:数値を切り上げて桁数を丸めます。
ROUNDDOWN(ラウンドダウン)関数:数値を切り下て桁数を丸めます。

3つの関数共に引数の設定は「数値(または数値が入っているセル番地)、丸めた後の桁数)」となっています。

例えば、セルA1に15.85473と言う数値があり、この数値の小数点第4位を四捨五入して桁数を丸める処理をしたい場合、関数の設定はどうなるでしょうか?

答えは「=ROUND(A1、3)」となります。

確かにセルA1の数値を小数点第3位に丸めるので、この数式で良いのですが、何となくしっくりとしない気がしませんか?

それは多分、ROUND関数の2番目の引数が、四捨五入する桁数では無く、丸めた後の桁数になっている為だと思います。

これはROUNDUPやRONDDOWNでも同じです。

ROUND/ROUNDUP/ROUNDDOWN関数を初めて知る方は、このややこしさに躓く事が多いのです。

では何故、ROUND系関数の2番目の引数は丸めた後の桁数なのでしょうか?

実はこれには日本人と英語圏の人では、数値を丸める時に指定する対象が違う事が反映している様なのです。

英語圏の人は、数値を丸める際に「何桁に丸めるか」を指定し、日本人は「何桁目の数値を丸めるか」を指定する傾向にある様です。

エクセルはアメリカ生まれの為、ROUND系関数にもこの違いが反映され、2番目の引数は「丸めた後の桁数」となっているのです。

さて、話は変わりますが、数値の丸めについて、もう一つお話しします。

数値を丸めるもう一つの方法として、「小数点以下の表示桁数を増やす」/「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタン及び「セルの書式設定」ダイアログボックス内の「小数点以下の桁数」があります。

しかし、これらの方法で丸められた数値は、セル上では丸められた数値になっていますが、実際はセル内の数値は丸められません。

その為、この方法で丸められたセル元に計算を行うと、セル上の数値から予測される計算結果とは異なってしまいますので注意が必要です。

これに対してROUND系関数は、セルに表示される数値もセル内の実際の数値も、丸められた同じ値の為、計算結果のズレは起こりません。

セルを選択した時、数式バーに表示される数値が、セル内の実際の数値です。

数値の丸め

エクセルの謎は如何でしたでしょうか?

エクセルは更に追求していけば、まだまだ謎が隠されているかもしれませんね!

また、ワードやパワーポイント、アクセスにも謎が隠されているかもしれません。

さて、今回お話ししましたエクセルの謎では、その3とその4については答えが分からずじまいで、本当の謎になってしまいました。

どなたか、この答えを御存知の方がいらっしゃいましたら、ブログのコメントに記して頂ければと思います。
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[ 2018/09/24 15:29 ] パソコン/IT豆知識 | TB(0) | CM(0)

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