【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が、御客様の元へお伺いし、上記3つの
サービスでパソコンのお困り事を解決致します。(サービスエリアは、東京・神奈川です!

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:インターネット誕生の母は米ソ冷戦だった!

前回はインターネットとは何かについてお話し致しました。

ブログやフェイスブック、ツイッター等により誰もが世界中に自分の意見を発信したり、動画配信サービスにより世界中に自分の姿や声をネット上に流したり、Youtube等の動画投稿サイトに自分が撮影した動画を投稿して世界中の人に見て貰う等、今までは
考えられなかった事がインターネットのお蔭で出来る様になりました。

また、最近はIoTと呼ばれる様に様々な家電や物がインターネットに繋がり、外出先からのブルーレイレコーダーの録画設定や、部屋の暖房やお風呂の湯沸し等も外からスマートフォンにより行う事が出来る便利な時代になりました

この様に今や私達の生活を飛躍的に便利にし、無くてはならないインターネットですが、インターネット誕生のきっかけと歴史を辿ると意外にも平和とは真逆のキナ臭い歴史に辿り着くのです。

今回はインターネット誕生に至るまでの経緯と歴史的な背景についてお話しします。

それでは続きをどうぞ!
【インタネット誕生は米ソ冷戦の賜物】

①第二次大戦後に袂を分かった米ソ

第二次大戦をドイツ、日本、イタリアなどの枢軸国と対峙し、連合国として共に戦ったアメリカとソ連は、戦後は自由主義と共産主義と言う相容れないイデオロギーの為に敵国同士として袂を分かちます。

米ソ共に第二次大戦後は、自分たちが信ずるイデオロギーの下で同盟国を拡大し、敵対するイデオロギーの拡散を阻止しつつ世界をリードする超大国を目指したのでした。

いわゆる冷戦の始まりです。

アメリカは戦後の世界戦略として、原子爆弾をカードにしてソ連よりも外交上優位に立つ事を目論んでいましたが、第二次大戦終結の僅か4年後の1949年(昭和24年)にソ連は原爆の爆発実験に成功してしまい、アメリカのこの目論みは水泡に帰してしまいます。

原爆開発「マンハッタン計画」の要員の中にソ連のスパイがいて、原爆開発に必要な技術的情報がソ連に筒抜けになっていたのでした。
東西両陣営の決別

②軍事的優位に立つための米ソの宇宙開発競争の始まり

ソ連が原爆を保有した事により、米ソは軍事的に微妙なバランスを保ちつつ対峙する事になります。

そして米ソは自国から遠く離れた相手国に核を搭載したICBM(大陸間弾道ミサイル)による間接攻撃を可能にする軍事力を構築すべく、宇宙空間を制する事に力を注ぎ始めます。

ここに米ソの熾烈な宇宙開発競争が繰り広げられるのです。

宇宙開発競争で先頭に立ったのはソ連でした。

1957年(昭和32年)、ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク」の地球周回飛行に成功したのです。

アメリカはこれを宇宙空間からアメリカ本土への攻撃を可能にする技術的な第1歩として受け止め、アメリカ政府は相当なショックを受けました。(スプートニクショックと呼ばれました)

これに対して、時のアメリカ大統領 アイゼンハワーは、軍事転用可能なあらゆる宇宙技術開発や高度な技術の開発、研究を行う組織が必要だと痛感し、ARPA(アーパ)と言う技術研究・開発部門の設立を命じたのでした。
※ARPAは、Advanced Research Projects Agency(高等研究計画局)の頭文字を取った組織名です。
現在は、Defence Advanced Research Projects Agency(国防高等研究計画局):ダーパに改称されています。
スプートニク成功

③国防上の欠陥の露呈

スプートニクの打ち上げ成功でショックを受けたアメリカに更なる追い打ちをかける様にアメリカの国防上の欠陥を露呈する事件が起きました。

1961年(昭和36年)、ユタ州にある3カ所の電話中継基地が何者かによって爆破されるテロ事件が起きたのです。

そして、電話中継基地の破壊と同時に電話回線だけで無く、何と国防総省や軍事基地等の通信までもが途絶えてしまいました。

今では考えられませんが、当時の軍事通信回線は電話回線に繋がっていた様です。

これではいざソ連の核ミサイルによる攻撃を受けた場合、ミサイル発射基地にソ連への反撃指令を送る事が出来ないと言う致命的な欠陥が露呈したのです。

そこで、アメリカ政府はARPAに対して電話回線に頼らず、且つ核攻撃にも耐えうる通信システムの研究を命じました。

軍事通信

【元祖インターネット誕生】

ARPAが考えたのは、コンピューターを使った通信システムでした。

それは複数のコンピュータ―を軍事基地に置き、それらを網目の様に繋げれば、いずれかの基地が攻撃を受けて破壊されても
他の基地のコンピューターを経由してミサイル発射基地のコンピュータに反撃の指令を送れると言うものです。
ミサイル攻撃の回避

やがて1969年(昭和44年)、カリフォルニア大学ロサンジェルス校、スタンフォード研究所、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ユタ大学の4カ所にあるコンピュータ同士を相互に接続し、loginと言う文字の送信と受信に成功しました。

このコンピューターネットワークは、開発元の組織であるARPAの名前を冠してARPA-NET(アーパネット)と呼ばれる事になりました。

そして、このARPA-NETこそが現在のインターネットの元祖とも言うべきものなのです。
※ARPA-NET誕生の背景が「核攻撃に耐える通信回線の確保」と言う説には未だに肯定派と否定派に分かれており、議論の対象となっていますが、肯定派の意見が一般的に語られておりますので、当Blogでも肯定派の説を取り上げる事に致しました。
【ARPA-NETのその後】

その後ARPA-NETは国防総省の管理により、軍事技術の研究事業を請け負う大学や研究所同士のネットワークとして稼働しました。

このARPA-NETに目を付けたのがアメリカの大学や研究所の学者や研究者たちでした。

ARPA-NETが使える様になれば、自分たちが使用しているサーバー内のデーターを他の研究者や学者同士で交換したり共有したりする事が出来、研究活動の効率化が実現出来ると考えたのです。

しかし、軍事研究主体のネットワークであるARPA-NETへ学術研究目的として接続する事は許されませんでした。

そこで大学や研究所の学者や研究者は自分たちでコンピューターネットワークの構築を模索する様になりました。

そして1970年から1980年に渡って以下の様な様々なコンピューターネットワークが誕生しました。

・USE-NET
・CS-NET
・BIT-NET
・NSF-NET

そして1983年に軍事研究用のネットワークはMIL-NETと名前を変えてARPA-NETから独立し、ARPA-NETはNSF-NETに引き継がれ、その後様々なネットワークとも繋がり、学術ネットワークとして規模を拡大して行きました。
学術利用のネットの誕生

【学術利用から商用利用へのインターネットの開放】

学者や研究者が利用していたNSF-NETは、1990年に商用利用として一般開放される事になり、プロバイダーや様々な組織が接続する様になり、現在の様な誰もが利用出来るインターネットに発展して行きました。

日本国内では1993年、郵政省(現:総務省)によりインターネットの商用利用が認可されました。

意外ですが、インターネットが一般開放されてから未だ四半世紀の歴史しか無いのです。

しかし、日本でインターネットが本格的に普及したのは2001年以降でした。

それは、当時のパソコンの扱い難さと価格の高さ、そしてネット環境(速度、回線料)が絡んでいます。

次回は、日本国内のインターネット認可から普及に至るまでの経緯についてお話しします。
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