【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある私が、上記3つのサービスでパソコンのお困り事を解決致します。

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(担当者プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:インターネット解禁から普及までの長い道のり

【意外に歴史が浅い、日本のインターネットの歴史】

前回は、インターネット誕生の歴史を振り返りましたが、今回はインターネットの商用利用解禁から本格的にインターネットが私達に普及するまでの経緯を御話し致します。

前回の記事でも御話し致しましたが、日本国内でインターネットの商用利用が解禁されたのは、僅か20数年前の1993年でした。

今やインターネットと言えば私達の生活に無くてはならない存在ですが、そんなインターネットの歴史が未だ20年余りの歴史しか無いのは意外では無いでしょうか?

しかし、インターネットが私たち個人に本格的に普及し出したのは、2001年以降の事でした。

つまり、私達にインターネットが本格的に普及して未だ10数年の歴史しか無いのです。

これもまた意外な事ですね。

では何故、1993年のインターネット解禁から普及までに8年近くもの年月を要したのでしょうか?

今回はこの点について、当時のネット事情やパソコン事情を交えてお話し致します。

それでは続きをどうぞ!
※今回は、多少長文になっていますが、最後まで御覧頂ければ幸いです。
【インターネット普及を阻んだ当時の日本国内のネット/パソコン事情】

①文字と画像しか扱えなかった黎明期のインターネット

1993年に日本国内のインターネットが解禁されたのですが、実はこの当時のインターネットが扱える情報は文字情報と画像のみで、現在の様に動画や音声は扱えませんでした。

しかも文字情報と画像は別々のウィンドウに表示される不便なものでした。

この状況を一変したのは、1993年に登場したMozaic(モザイク)と言うブラウザでした。

Mozaicにより、一つのウィンドウ内で文字情報と画像情報を混在して表示する事が出来る様になったのです。
※その後、Mozaicの後継となるNetscape Navigatorは、MicrosoftがMozaicを元に開発したIternet Explolorと鮮烈な市場争奪合戦を繰り広げ、市場を席巻されてしまったのは何とも皮肉なものです。


②パソコン通信全盛だった日本のネット世界

Mozaicと言う画期的なブラウザーが登場したものの、インターネットが解禁となった1993年当時、日本は「パソコン通信」全盛の時代で、インターネットは未だ夜明け前の状態で、した。

パソコン通信とはインターネットと違い、加入している通信事業者のホストコンピューターにモデムと言う機器で電話をかけて接続し、BBS(掲示板)への書き込みやメール、チャット等を行うネット空間でした。

そして、コミュニケーションの相手は同じ通信事業者に加入している会員同士のみと言う、閉じたネット空間です。

また「草の根BBS」と言う個人運用のBBSも数多く存在していました。

これは個人が自分のパソコンをホストコンピューターとしてBBSを運用し、利用者はそのコンピューターに電話をかけて接続して
BBSに書き込みをしていたのです。

草の根BBSは自宅の電話回線を通じて外部から接続される為、複数の電話回線を持っている草の根BBS以外は同時に一人しかBBSを利用出来ず、長時間のBBS利用はマナーに反する行為とされ、短時間でBBSに書き込みをして回線を切断するのがマナーでした。

パソコン通信は文字主体のコミュニケーション手段であり、真っ黒な画面に文字だけが見えるシンプルなものでしたが、パソコン黎明期の当時は画期的なコミュニケーション手段として利用されていました。

こちらのYoutube動画は、当時パソコン通信大手だったNIFTY SERVE(ニフティ―サーブ)の開設25周年を記念した、パソコン通信を疑似体験出来るサイトを操作している動画で、9秒辺りからが当時のパソコン通信と同じ画面になります。


③敷居が高かったインターネットの利用環境

1995年位発売されたWindows95にインターネット接続機能がされ、Windows95搭載パソコンが登場すると徐々にインターネット利用者が出始めましたが、それでも現在の様に老若男女誰もがと言う状況では無く、ビジネスか一部のパソコンマニアが利用していたに過ぎませんでした。

それは、当時のインターネットの接続方法とネット回線速度がネックだったからです。

この当時インターネットに接続するには、パソコン通信と同じダイアルアップと言う接続方法しかありませんでした。

ダイアルアップ接続は、電話回線を使ってネットに接続する方法で、回線速度は56Kbpsしか無く、現在の光回線と比べておよそ1/1800程度と言う超低速な通信回線でした。

その為、メールの送受信やホームページの閲覧にも時間がかかり、3分10円だった当時の通話料では、長時間のインターネット接続をすれば高額な通話料金となったのです。

※この当時のインターネットユーザーは、インターネット接続前に送信メールを作って置き、インターネット接続中に、ホームページをパソコンに保存したり、メールの送受信を済ませた後、直ぐにインターネットの接続を切り、オフラインでホームページやメールを閲覧する等、如何にインターネット接続時間を短くするかの工夫をしてインターネットを利用していたのです。

パソコン通信やインターネットの登場で電話回線を通話以外に利用される状況を受け、NTTは1995年から「テレホーダイ」と言うサービスを開始しました。

これは2カ所の通話先に限って、夜の11時から翌朝の8時の間に限って、定額で電話回線を利用出来ると言うサービスです。

このサービスにより、パソコン通信やインターネットを長時間利用する事が可能になりましたが、夜の11時になるとテレホーダイ・ユーザーによるインターネット接続が集中する為にインターネット接続が出来なくなったり、インターネット回線速度が遅くなったりする現象が起きました。

その後、ISDN回線の登場で64Kbpsや128Kbpsに回線速度が向上しましたが、それでも現在のADSLや光回線から比べれば雲泥の差の遅さでした。

こちらのYoutbe動画は、ダイアルアップによりインターネットに接続する動画です。


④価格が高く、操作が簡単で無かったパソコン事情

次に、日本国内でインターネットが解禁された1993年当時のパソコン事情を見てみましょう。

当時のパソコンは、今の様にマウスでアイコンをクリックする様なパソコンで無く、真っ暗な画面に小さなカーソルが点滅するだけで、パソコンを操作するには英語の命令を入力してメニューを表示し、ファンクションキーや矢印キーでメニューを選択すると言う、今のパソコンとは趣が全く異なり、ビジネスか一部のマニアしか使えないしろものでした。

その後1993年にWindows3.1と言うOSを搭載したパソコンが登場し、漸く今の様な「パソコン画面にアイコンが並び、マウスで操作する」と言うスタイルのパソコンになり、1995年にWindows95パソコンが登場し、本格的なWindowsパソコンのスタートを切ったのでした。

そして、Windows95にはインターネットに接続出来る機能が付き、漸くパソコンでインターネットに接続する様になりましたが、それでも先程お話ししたインターネット環境の貧弱さで、インターネット利用に拍車はかかりませんでした。

また、この当時はまだデスクトップPCが主流で、パソコン本体(ディスプレイは別売)だけで30万以上もする高価なしろもので、ノートPCに至ってはそれ以上に高価で、とても一般の方が手軽に手を出せるものではありませんでした。

更に、今の様に書店に入門者向けのパソコン解説書は殆ど無く、初心者にとってパソコンは未だ未だ敷居の高い機械でした。
こちらは、@関西人さんと言う方の「超高層ビルとパソコンの歴史」と言うホームページに記載されている1993年1月~3月に国内で発売されたパソコンの機種名とスペック、価格の情報ですが、どれも40万円~50万円の価格であるのが分かります。

メモリは今のパソコンの1/1000、ハードディスクは1/10000ですが、これでも当時は大容量だったのです。


【インターネット普及元年となった2001年】

以上の様に日本国内のインターネット事情やパソコン事情が絡み合い、誰もが気軽にインターネットを利用するには程遠い状況が暫く続きましたが、2001年にYahoo!BBが定額ADSL接続サービスを開始した事により毎月3,000円程度で24時間インターネットに接続したままで8Mbpsのネット速度と言う、高速且つ低料金な常時接続インターネット環境が整備され、漸くインターネットが普及し出したのでした。

そして2001年を境にインターネット人口は急激に増え、今日の爆発的なインターネット人口に至っています。

その為、2001年はブローバンド元年と呼ばれています。
※ブロードバンドとは、高速・大容量なインターネット回線と言う意味です。

また、パソコンメーカーも購買層をそれまでのビジネス顧客やパソコン中/上級者だけで無く、パソコン初心者も取り込もうと販売戦略を転換した為、パソコン本体の需要も上がると同時に価格も徐々に下がりました。

これに呼応するかの様にパソコン初心者向けの書籍も多く出回り、そしてブログやツイッターの登場等でパソコンの普及に拍車がかかり、それに合わせてインターネットも急激に普及しました。

2001年から僅か10数年と言う短い歴史の中でインターネットは、当初の「ホームページの閲覧やメールの送受信の為の手段」から大きく飛躍し、以下の様にインターネットを利用した様々な便利なサービスの出現により、一個人が全世界に向けて情報を発信したり、知らない人同士でコミュニケーションを取ったりする事が出来る様になりました。

-インターネットを利用したコミュニケーションサービス-

・ブログ/ツイッター/FACEBOOK:
誰でも全世界に向けて情報を発信したり、知らない人同士でコミュニケーションを取る事が出来る様になりました。

・YOUTUBE:
自分が撮影した動画を投稿し、全世界の誰もに見て貰う事が出来る様になりました。

・ニコニコ生放送/ユーストリーム/ツイキャス:
誰でも全世界に向けてTV放送の様にリアルタイムで動画と音声を発信する事が出来る様になりました。

・SKYPE:
無料で全世界のどこからでもTV電話の様に通話する事が出来る様になりました。

・LINE
eメールとチャットの良いとこ取りの機能を持ち、今や若者を中心にコミュニケーション手段として使われていて、スマートフォンの
普及にも大きく貢献しました。

・ネットゲーム:
不特定多数の人同士で将棋やチェス、麻雀、ビリヤード等のゲームで対戦したり、大人数でチームを組み冒険をしながら敵と戦う等のゲームが出来る様になりました。

・ストリーミング放送:
いつでも見たい時に、有料/無料で配信されている映画やアニメ、ドキュメンタリー等の映像を見る事が出来る様になりました。

【これからのインターネット】

インターネットは今、携帯電話やスマートフォンに於いて高速化が目覚ましくなされています。

現在主流の第三世代携帯回線(通称:3G)からさらに高速な第4世代携帯回線(通称:4G)に移行し、更にモバイルWIMAXなどの登場により外でも高速なネット利用が可能になっています。

この背景には、スマートフォンやタブレットの普及により、通勤や通学の途中でテレビ放送やYoutube等の動画を見たり、仕事のデーターをインターネットから取り出したり、インターネットへ保存したりする需要が出て来た為です。

また、ネットに繋がる「スマートTV」と言うテレビも登場し、リビングでYoutubeの動画を見たり、ブログを見たりする事が出来ます。

更に今、様々な機器がインターネットに接続されるIoT(物のインターネット)と言われる時代を迎え、今後も便利なデジタル製品や
サービスが生み出され、私たちの生活の中でインターネットは益々重要な社会基盤(インフラ)になって行く事でしょう。
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