【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が、御客様の元へお伺いし、上記3つの
サービスでパソコンのお困り事を解決致します。(サービスエリアは、東京・神奈川です!

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:真でもあり偽でもある、インターネットの匿名性!

前回のお話しではインターネット接続機器の増大によりIPアドレスの不足に対処すべく考え出されたIPアドレス形式であるIPv6方式についてお話し致しました。

さて、IPアドレスはインターネット上の住所に相当するものなので、よく言われるのがIPアドレスから個人が特定できるのか?と言うものです。

そこで今回は、インターネットは匿名な空間か否かについてお話ししたいと思います

それでは続きをどうぞ!
【パソコンスキルで分かれる「インターネットは匿名の世界」と言う認識の違い】

最近、良く見かけるニュース記事に「ネット掲示板に殺人予告!犯人逮捕!!」とか「ネット掲示板に爆破予告!犯人逮捕!!」等の記事を見ます。

また、スマートフォンの急激な普及で「ワンクリック詐欺」と言うネット犯罪が再び猛威をふるっており、金銭を悪質業者に振り込んでしまった被害者が続出しています。

この2つのネット犯罪を見るとある傾向が見受けられます。

つまり、パソコンを多少使えるスキルを持った人は、インターネットは匿名の空間と言う認識を持ち、逆にパソコンスキルが余り無い人はパソコンやスマフォの画面に自分のIPアドレスが表示されるだけで自分が誰であるかを特定されてしまうと言う認識を持っている事です。

では、インターネットは匿名な空間なのでしょうか?それとも個人が特定される空間なのでしょうか?

実は状況により、どちらでもあるのです。

矛盾する様に思えるかもしれませんね。

それでは、2つのケースを基にインターネットの匿名性が通用する場合と通用しない場合を見てみましょう。
【インターネットの匿名性が通用しないケース】

最近はブログやツイッター、SNS等の様な情報発信手段によって、一個人が手軽に全世界に情報を発信出来る時代になっています。

そして、不特定の人達と友達になる事が出来る様にもなっています。

しかし、例えインターネット上で仲良くなっても本名や住所、顔等は互いに公表せず、あくまでも匿名同士での交流と言うのが実情です。

例外として、最近はFACEBOOKと言うSNSが実名と顔写真公開と言う前提で、インターネット上で交流すると言う流れもありますが、日本国内では海外と比較すると余り浸透していない現状です。

つまり、互いに個人情報を公開しなければ匿名でいられる。

この事により「インターネットは匿名の空間」と言う認識が広まったのです。

掲示板に殺人予告や爆破予告を行う犯人は逮捕後に「まさか逮捕されるとは思わなかった」と言います。

この言葉から、逮捕された犯人はインターネットの匿名性を信じていた事が分かります。

前々回お話しした様に、インターネット上ではホームページを見るにしてもメールを送信するにしても住所に相当するIPアドレスが必要です。

そしてインターネット上でやりとりをする時には、お互いのIPアドレスもやりとりしているのです。

そのIPアドレスを元に、掲示板に不正な書込みをしたのは誰かと言うのは判明してしまう訳です。

このケースが、インターネットの匿名性が通用しないケースです。
【インターネットの匿名性が通用するケース】

では、IPアドレスが分かれば誰でも相手先を特定出来てしまうのか?と心配になります。

特にスマートフォンの急激な普及により1クリック詐欺が猛威をふるっている状況では尚更心配になりますね。

アダルトサイトを閲覧した事により下の様な画面が突然現れ、そこには閲覧した人のIPアドレスや使用しているブラウザの種類等が表示され、如何にも個人情報を把握していると思わせる様な情報が羅列されます。

そして、最後には法外な料金を支払わせる脅し文句が表示されます。

パソコン初心者であれば、自分のIPアドレスが表示されているのを見た瞬間、自分自身が業者に特定されたのだと思ってしまい、法外な料金だとは分かっていても支払ってしまうのです。

しかし、例え業者にIPアドレスを把握されたとしても個人を特定する事は出来ないのです。

このケースが、インターネットの匿名性が通用するケースです。


※この画面は1クリック詐欺の説明用として作成した架空の請求画面です。

【IPアドレスだけでは個人は特定出来ない!】

掲示板の不正書込みと1クリック詐欺の2つのケースを基にインターネットの匿名性が通用する場合と通用しない場合をお話ししましたが、掲示板の不正書込みではIPアドレスから個人が特定されてしまうのに、1クリック詐欺ではIPアドレスが分かっても個人は特定されないとは矛盾している様に思えませんか?

実はIPアドレスだけから個人を特定するのは不可能なのです。

IPアドレスから分かるのは、せいぜい次の様な情報だけなのです。

・どこのプロバイダーを使って居るか
・国はどこか
・企業の場合、企業名は何か


IPアドレスから個人を特定するには、更にプロバイダーが管理・保存している「接続認証ログ」と言う情報が必要になります。

前々回で、プロバイダーは接続会員がインターネットに接続する際に、IPアドレスを割り当てるとお話ししましたが、この時に割り当てたIPアドレスと接続会員、割り当て開始時間、割り当て停止時間等の情報を記録しているのが「接続認証ログ」です。

但しこの記録は警察や裁判所等の公的な機関が事件性がある場合に開示請求する以外はプロバイダーは公開しません。

ではここで、掲示板に事件性のある不正書込みがあった場合、警察が書き込みをした者が誰かを特定する流れを見てみましょう。

先ずは、不正書き込みがあった掲示板の管理者に対して、「アクセスログ」と言う情報の開示請求を行います。

アクセスログとは、書き込みがあった時間、書き込みをした者のIPアドレス、プロバイダー等が記録された情報で、掲示板の管理者が管理・保管しています。

そこに記録されているIPアドレスからプロバイダーを特定し、プロバイダーに対して先程の「接続認証ログ」を開示請求し、書き込みがあった時間にIPアドレスを割り当てていた接続会員を特定する訳です。

これに対して、警察や裁判所以外の個人や企業が、プロバイダーに接続認証ログを開示請求したところで情報開示される事は無く、1クリック業者が個人情報を把握する事は出来ないのです。

これによりインターネットの匿名性が確保される場合と確保されない場合の2つのケースが生じるのです。

つまり、インターネットが匿名な空間であると言うのは、真でもあり偽でもあるのです。



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