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【次回のお話し】:オートシェイプ図形の便利な裏技


【緊急投稿】:準備出来ていますか?残り2ヶ月を切ったWindows7サポート終了期限!(後編)

前回に引き続き、今回もWindows7のサポート終了についてのお話しです。

前回は、「サポートとは何か?」と「サポート終了後もWindows7搭載パソコンを使うは何故ダメなのか?」についてお話ししました。

さて今回は、以下の2つの事についてお話しします。

何故Windows7はサポートを終了するのか?

Windows7搭載パソコンのユーザーは、来年1月14日までに何をしなければならないのか?

それでは、続きをどうぞ!
【何故Windows7のサポートを終了するのか?】

Winidows7が発売されたのは2009年10月。

不評であった先代OSであるWindows VISTAに比べ、Windows7は使い易いOSとして未だに多くのユーザーが使用しているOSです。

そんなWindows7をマイクロソフトは何故敢えてサポートを終了してしまうのでしょうか?

その理由は、パソコンを取り巻く環境が日々進化する中、OS自身も進化して行く必要があるからです。

ではパソコンを取り巻く環境とは何でしょうか?

1)パソコンの使い易さと利便性の向上:

パソコンが現在の様に老若男女誰もが使える様になったのは、「OSが進化して来た事でパソコンが簡単に使える様になった為」と言っても過言ではありません。

事実、Windowsパソコンが存在していなかった約30年以上前、パソコンには「MS-DOS(エム・エス・ドス)」と言うOSが搭載されていたのですが、当時のパソコンは現在の様に誰もが使えると言うには程遠い存在で、ビジネスかパソコンマニアしか使わない特殊なデジタル製品だったのです。

しかし1995年にWindows OSであるWindows95がリリースされてから、歴代OSは徐々に進化を遂げて行く事で、パソコンの使い勝手は向上し、現在の様にパソコンが広く普及する様になったのです。

これからもWindows10は益々進化する事で、今以上に使い易く、便利なパソコンになって行くでしょう。


Windows OSの元祖:Windows3.1
Windows OSと言えば、1995年にリリースされたWindows95。

Windows95によって、現在の様にデスクトップ上にアイコンが並び、マウスでパソコンを操作するスタイルに変わり、パソコン普及の切っ掛けを作りました。

しかしWindows OSの元祖は、Windows95の4年も前にリリースされた「Windows3.1」と言うOSなのです。

Windows OSとは言うものの、先代OSである「MS-DOS」をWindows OSにする為の、みせかけ的なOSでした。

その為、使い勝手は御世辞にも良いとは言えず、Windows95の様な注目はされませんでした。


2)パソコンに搭載される新機能の追加やパソコンの高性能化:

日々進化を続けるパソコンですが、パソコンに新機能が搭載され、性能が向上する為にはOSの進化は欠かせません。

幾ら優秀な作業員が揃っていても、それを指揮・統制する現場監督が優秀でなければ、作業員の能力は十分に発揮されず、現場の作業も捗らない様に、幾らパソコンに新しい機能が搭載され、性能が向上しても、OSもそれに見合った進化しなければ宝の持ち腐れになってしまうのです。


3)サイバー犯罪の高度化と狡猾化:

私たちが普段使用している数多のアプリケーションソフトには「バグ」と呼ばれる欠陥や、前回お話ししました「セキュリティーホール」を必ず抱えています。
バグやセキュリティーホールが皆無のアプリケーションソフトやOSは存在しないと言っても過言ではありません。

これはOSでも同じです。

その理由は、そもそもプログラムとは人間が作るので、100%ミスの無い完璧なプログラムなど作る事は出来ないからです。

また、プログラムのある部分が、ある条件ではバグやセキュリティーホールとなってしまう場合もあります。

この様な理由から、OSは常に潜在的なバグやセキュリティーホールを抱え、それが発覚する度に修復し、より一層強固に進化して行かなければならないと言う宿命にあるのです。

クラッカーと呼ばれる連中は、日々OSに潜んでいるバグやセキュリティーホールの発見に努め、見つけたバグやセキュリティーホールを利用して新たなネット犯罪を目論んでいるのです。

クラッカーはインターネットやパソコンなどについて高度な技術や知識を持っている為、ネット犯罪の手段も日々進化且つ狡猾化し、今迄に無い新しいネット犯罪を生み、被害も大きくなっています。

この様な犯罪集団からパソコンを守るには、OSはクラッカーの一歩も二歩も上を行く進化をし続けなければならないのです。


以上挙げました3つの環境の変化に対応する為には、Windows7は既に時代遅れのOSなのです。

だったら、Windos7を更に高性能にすれば良いんじゃないの?」と思われる方も居るかもしれません。

しかしOSと言うのは、私たちが使うアプリケーションプログラムとは比較にならない位に複雑で膨大なデータ量のプログラムな為、一通り完成してしまったOSを高性能化すると言うのは容易な事では無く、継ぎ接ぎだらけのプログラムとなってしまうのです。

そして継ぎ接ぎだらけのプログラムには、「バグ」や「セキュリティーホール」が潜むリスクが増えるのです。

既にWindows10がこれからの時代のOSとしての地位を確立している今、Windows7に割り当てている人員と時間をWindows10に集約する事が、Windows10をより一層素晴らしいOSにして行く事になるでしょう。

後進に道を譲る」。

これがWindows7の今の状況なのです。

OSの進化により出来る事2

【サポート終了期限までに対処する事】

ここでは、2020年1月14日までにWindows7搭載パソコンを使っている方が対処する事についてお話しします。

前回お話ししました様に、Windows7搭載パソコンを2020年1月15日以降も使い続ける事は、セキュリティー上非常に大きなリスクを抱えるだけで無く、今後発売されるアプリケーションソフトや周辺機器が使えなくなる等の弊害も起こり得ます。

その為、Windows7搭載パソコンを使われている方は、以下の何れかの対処が必要になります。

選択肢1:Windows10搭載パソコンを購入する

この方法が最良な手段と言えるでしょう。

Windows7搭載パソコンが発売されたのは2009年10月~2016年10月。

現在発売されているWindows10搭載パソコンと比較すると、OSの性能や機能はもとより、パソコン自体の機能や性能の面でも雲泥の差があります。

これからも快適にパソコンを使うのならば、これを機にWindows10搭載パソコンに買い替えるのが最良の手段です。

但し、今お使いのアプリケーションソフトや周辺機器がWindows10に対応していない場合は、Windows10搭載パソコンでは使えなくなりますので、メーカーのサイトなどでWindows10の対応状況を確認しておきましょう。

さて、パソコンは毎年1月~2月に春モデル、6月~7月に夏モデル、10月~11月に秋/冬モデルと言う様に年3回のタイミングで新モデルのパソコンを販売します。

この時期になると、電気量販店は新モデルパソコンの売り場確保する為に、それまで販売していたパソコンの在庫を一掃したいと考えます。

その為、この時期は旧モデルパソコンの価格が急激に下がる買い時となります。

また、アウトレット館がある電気量販店では、人気の無い白色ボディーのノートパソコンや、箱が潰れたと言うだけで売り物にならなくなってしまったパソコンなどを破格の値段で旧モデルパソコンを販売する事があります。

奇しくもこの記事を投稿している時期は秋/冬モデルパソコンが販売を始めた時期で、それまでのモデルのパソコンを安く買う事が出来ます。


選択肢2:今使っているパソコンOSをWindows10に入れ替える


もう一つの方法が今のパソコンのOSをWindows10に入れ替える方法です。

Windows7からWindows10へのアップグレードは、公式的には2016年7月29日に終了しています。

しかし、実は今でもWindows7搭載パソコンをWindows10へアップグレードする事は可能なのです。

これは決して非合法なやり方では無く、正規な方法で可能なのです。

とは言え2016年の様にOSの自動アップグレードによる方法では無く、パソコンユーザー自身が手動で行う必要があります。

マイクロソフトは、サイト上に「メディア・クリエーション・ツール」と言うファイルを無料で公開しており、それを入手する事でWindows10へアップグレードする事が可能なのです。

また、Windows10へのアップグレード以外にも、Windows10をクリーン・インストールする事も可能です。

アップグレードとクリーン・インストールの違いは以下の通りです。

アップグレード:

OSをWindows7からWindows10へ変えるだけで、パソコンの設定情報やインストール済みのアプリケーションソフトは削除されずにそのまま残すのがアップグレードです。

アップグレードならば、今お使いのアプリケーションソフトもそのまま使え、パソコンの設定や環境も引き継がれるので、アプリケーションソフトをインストールし直したり、環境の再構築や設定をし直す手間が省けます。

しかし別の視点で見れば、ハードディスクのデフラグがバラバラだったり、余分なゴミデータがそのままとなりますので、パソコン購入当時の様な快適な動作は望めず、不安定な動作を起こす可能性も有り得ます。


クリーン・インストール:

OSやパソコン内のファイル、設定情報をすべて削除し、Windows10を新規にインストールするのがクリーン・インストールです。

クリーン・インストールでは、インストールしていたアプリケーションソフトは削除され、パソコンの設定や環境がまっさらになってしまう為、Windows10のインストール後にアプリケーションソフトを再インストールしたり、パソコンの環境の再構築や設定をし直す手間があります。

また、パソコンに添付していた「おまけソフト」は一切使う事が出来なくなります。

しかし、パソコン環境がクリアな状況でWindows10がインストールされる為、ハードディスクのデフラグも無く、ゴミファイルも無い為、快適なパソコン動作が期待出来ます。

但し、パソコンがWindows10でも快適に動作するか否かはパソコンの性能や能力に依存します。

パソコン初心者には敷居が高い、アップグレード/クリーン・インストール
Windows10へのアップグレードやクリーン・インストールを行うには、ある程度のパソコンの知識と経験が必要となり、パソコン初心者の方にはレベルが高過ぎて対処は出来ません。

パソコンにある程度詳しい御家族の方や友人、知人にお願いしたり、パソコン・サポートセンターに問い合わせるのが良いでしょう。

また電気量販店の中には、自宅に伺ってパソコンのセッティングなどを対応する有料サービスを行っている場合が有りますので、パソコンを購入されたショップに御問い合わせしてみるのも良いでしょう。

Windows7パソコンの運命


【Windows10アップグレード/クリーン・インストールに必要な条件】

壊れてもいないのにWindows7のサポート終了の為にパソコンが使えなくなるのは勿体無い。

そこでWindows10へのアップグレードやクリーン・インストールを検討する訳ですが、その為には以下の様な条件を満足している必要があるのです。

また、これらの条件を全て満たしていたとしても、アップグレードやクリーン・インストールが成功するか、満足な動作をするかは、やってみなければ分からないと言う事を承知して置く必要があります。

1)パソコンが必要な最低条件を満たしている必要があります

Windows10へアップグレードやクリーン・インストールするには、以下の様な条件を備えたパソコンである必要があります。

・1GHz以上のクロックで動くCPU
・32bit版Windows10で1GB/64bit版で2GB以上のメモリ
・32bit版Windows10で16GB/64Bit版で20GB以上のハードディスク
・DirectX9以上対応のグラフィックスカード
・800×600以上のディスプレイ解像度


上に挙げましたパソコンに求められる条件は最低条件です。

その為、Windows10へアップグレードやクリーン・インストールが出来たとしても、快適な動作をする為にはパソコンにそれなりの性能や能力が備わっている必要があります。

パソコンが快適に動作するか否かはパソコンの性能や能力だけでは判断が出来ない為、アップグレードやクリーン・インストールをやってみなければ分かりません。


2)パソコンのディスプレイ・ドライバーが用意されている必要があります

パソコンのディスプレイは「ディスプレイ・ドライバー」と言うデータによって、高い解像度を表示する事が出来るのです。

殆どのパソコンでは、Windows10をインストールする際にWindows10に含まれるディスプレイ・ドライバーの中から最適なディスプレイ・ドライバーが自動的に組み込まれたり、インターネット上から最適なディスプレイ・ドライバーをダウンロードしてくれるのですが、稀にどちらの方法でも最適なディスプレイ・ドライバーが見つからない場合があります。

最適なディスプレイ・ドライバーがパソコンに組み込まれないと、800ドット×600ドットの様な低い解像度でしか画面を表示する事が出来なくなります。

最適なディスプレイ・ドライバーが組み込まれない場合は、Q&Aサイトに質問をしたり、インターネット上から自分で探したり、メーカーに問い合わせるなどでディスプレイ・ドライバーを手に入れる必要があります。


3)パソコンのサウンド・ドライバーが用意されている必要があります

パソコンの音を鳴らす部分にも「サウンド・ドライバー」と言うドライバーが用意されている必要があります。

サウンド・ドライバーもディスプレイ・ドライバーと同じく、殆どのパソコンでは、Windows10をインストールする際にWindows10に含まれるドライバーの中から最適なドライバーが自動的に組み込まれたり、インターネット上から最適なドライバーをダウンロードしてくれるのですが、稀にどちらの方法でも最適なドライバーが見つからない場合があります。

最適なサウンド・ドライバーがパソコンに組み込まれないと、パソコンからは一切の音声が鳴りません。

最適なサウンド・ドライバーが組み込まれない場合は、Q&Aサイトに質問をしたり、インターネット上から自分で探したり、メーカーに問い合わせるなどでサウンド・ドライバーを手に入れる必要があります。


4)周辺機器がWindows10に対応している必要があります

プリンターやスキャナー、外付けハードディスクなどの外付け周辺機器にも「ドライバー」が必要になります。

ドライバーにより、パソコンは接続された周辺機器を認識し、使用する事が出来ます。

その為、今お使いの周辺機器用のWindows10対応ドライバーが無いと、Windows10に入れ替えた後に使用する事が出来ません。

ドライバーは、周辺機器メーカーのWebサイト上で公開されていますので、お使いの周辺機器用のWindows10対応ドライバーが公開されているか確認して置きましょう。


5)アプリケーションソフトがWindows10に対応している必要があります

Windows7の頃から使っているアプリケーションソフトは、Windows10に対応していなければ動作が不安定になったり、一部の機能が使えなかったり、最悪の場合は全く動作しないと言う場合もあります。

メーカーのWebサイトやサポートサービスなどでWindows10の対応状況を確認し、アップデートファイルが公開されていれば入手し、アプリケーションソフトを更新して置きましょう。

作業前のチェック

【前例がない!OSの無料入れ替え対応】

Windows7からWindows10への入れ替えは無償です。

また、2016年にも7月までの期間限定で行っていた、Windows7、Windows8、Windows8.1ユーザーを対象としたWindows10へのアップグレードも無償で行っていました。

しかし、マイクロソフトが新世代のOSへの入れ替えを無償で出来る様にした事は、これまでに無い異例中の異例の事なのです。

と言いますのも、OSと言うのは製品として販売されている為、新しいOSへ入れ替えるには、パソコンユーザー自身がOSを購入する必要があるからです。

OSはパソコンに初めから搭載されている為、OSの価格など意識された事は無いと思いますが意外と高価な製品なのです。

例えば、殆どのノートパソコンに搭載されているWindows10 HOMEエディションは約1万5千円、Proエディションと言うパソコン上級者向けバージョンは約1万9千円もするのです。

新しいOSへの入れ替えにはOSの購入代金の負担だけで無く、以下の様な様々なリスクも伴います。

OSの入れ替えが成功するか?
パソコンが安定して動作するか?
パソコンがキビキビと動作するか?

上記の様な事は、OSを入れ替えてみなければ分からない事で、万一乗換えが上手く行かなければ高価なOSを購入した事が無駄になってしまう訳です。

その点今回は、無償でWindows10に入れ替える事が出来るので、万一Windows10の入れ替えが出来なかったり、入れ替え後のパソコン動作が不安定だったり、緩慢だったりしても金銭的な無駄を被る事は無い訳です。

マイクロソフトが全世界のWindows7搭載パソコンのユーザーに対して無料でアップグレードの対応をすると言う事は、おそらくWindows10への入れ替えを促進する為ではないかと思います。

2019年12月2日、追記
Windows10の乗り換えを無償化している理由をマイクロソフトの従業員であるコーク・ロボット氏が発言をしています。

コーク氏によりますと、マイクロソフトにとって一番重要な事はWindows10の普及であり、それを促進する為にWindows10への乗換えを無料化しているとの事です。

2016年7月末までの無償アップグレードでマイクロソフトは、1500億円の純利益を失っているそうで、今現在も続いている無償乗換えによる損失を加えれば相当な額になるでしょう。

情報引用元:GIGAZINEより
引用元URL:https://gigazine.net/news/20191202-windows-10-free-upgrade/


尚、2020年1月14日以降もWindows10への無償入れ替え対応を継続するかは今の所は分かりませんので、今お使いのパソコンを2020年1月15日以降もお使いになりたい方は、この機会を逃す事無く、一日も早くWindows10への入れ替えをお勧めします。

異例の無償対応

2回に分けてWindows7のサポート終了に伴う対応についてお話しして参りました。

これを機に新しいパソコンを買うもよし、今お使いのパソコンのOSをWindows10に入れ替えて継続使用するもよし、いずれにしてもどちらからの対応を絶対に行う必要があります。

いずれにしても、これだけは絶対に守って下さい。

それは「2020年1月15日以降は、決してWindows7搭載パソコンを使ってはいけません。」と言う事です。
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[ 2019/11/28 13:53 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)

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