【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が、御客様の元へお伺いし、上記3つの
サービスでパソコンのお困り事を解決致します。(サービスエリアは、東京・神奈川です!

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:IPアドレスのお話し(その2)

前回お話ししました様に、サイトやブログの閲覧、メールやLINEによるメッセージのやりとりをする為には、IPアドレスは無くてはならない存在であり、限りある資源です。

そんな貴重な資源であるIPアドレスもパソコンや携帯電話、スマフォやタブレット等の普及に伴い需要が急増し、いよいよ枯渇と言う問題に直面しました。

今回はIPアドレスの枯渇と、これに対応する為の新しいIPアドレスの方式についてお話しします。

それでは続きをどうぞ!
【足りなくなってきたIPアドレス】

前回もお話ししましたが、IPアドレスは3桁の数字が4組並んだ番号で構成されています。

さてこの4組の番号で考えられる限りの番号の組み合わせは42億9496万7296個となります。
※実際は1組の数字はパソコンやコンピューターの中では3桁の数字では無く、0と1が8つ並んだデーターで構成され、0~255までの256個の組み合わせがあり、それが4組あるので256×256×256×256で42億9496万7296通りの組み合わせとなります。

つまり、およそ42億個もの異なるIPアドレスを割り当てる事が出来るのです。

これだけあれば、全世界からのIPアドレスの割り当て要求に対して十分に対応出来るだろうと誰もが考えました。

確かにパソコン黎明期の1980年代、パソコンはビジネスで使われるか、一部のマニアが使う程度であって、しかもそのパソコンですら、この当時は未だインターネットは未だ一般に開放されてなかった為、パソコンはオフライン(ネットに接続しない)で使われていた状況で、インターネットに接続していたのは一部の大学や研究機関だけだったのです。

しかし1990年(日本では1993年)にインターネットの商用利用(一般利用)が開放され、更に1995年にWindows95が登場した事もあり、一般の人々にパソコンとインターネットが徐々に普及して行きました。
※日本国内では、2001年にソフトバンクがADSLインターネット回線のプロバイダーサービスを開始した事でインターネットの利用人口が急激に増えて行きました。

この様な状況によりインターネット接続の需要が高まり、徐々に割り当て可能なIPアドレスが少なくなって行きました。

更に携帯電話やスマートフォンの急激な普及、そして現在「IoT(物のインターネット)」と言われる様に、家電製品やゲーム機、TV、ブルーレイレコーダー等、色々な物がインターネットに接続される様になり、IPアドレスの需要は更に加速し、IPアドレスの枯渇が問題になり始めました。


そして、ついに2011年2月、ICANN(※参考1)参照)は残っていたIPアドレスを地域別の管理組織に全て割り当て、在庫数が0になり、更にアジア地域の管理組織でも2011年4月、残っていたIPアドレスをアジア各国の管理組織に全て割り当て、在庫数が0になりました。
参考1)※ICANN:全世界に割り当てるIPアドレスを管理する機関。(詳しくは前回のお話しを御覧下さい)

IPアドレス割り当て



【IPアドレスの枯渇を早めたもう一つの要因】

IPアドレスの枯渇を早めた原因は何もインターネットに繋がるデジタル機器の増加と普及だけではありませんでした。

もう一つの原因は、初期のIPアドレスの割り当て方法にもあったのです。

IPアドレスの枯渇など考えもしなかった頃の割り当て方法は「クラス方式」と言う割り当て方式を採用していました。

これは、一定の幅に分割したIPアドレスのブロックを割り当てると言う太っ腹な方式で、その為、不必要なIPアドレスまでもが割り当てられる事になったのでした。

当初はこれでも割り当てられるIPアドレスは潤沢にあったのですが、IPアドレスの需要が高まるに伴い、「割り当て可能なIPアドレスの不足」と言う事態を招いたのでした。

これに対してICANNでは使用していないIPアドレスの返還を呼びかけたのですが中々応じて貰えず、こうした色々な状況が重なり、IPアドレスの枯渇を早める事になったのでした。

この状況に対して、残りのIPアドレスを有効に割り当てが出来る様にと、IPアドレスを細かく分割して割り当てる「CIDR(サイダー)」と言う割り当て方式に変更しました。

CIDR方式でIPアドレスの枯渇は多少延命出来ましたが、ネット接続出来るデジタル機器の種類や台数が増加して行く中、IPアドレスの枯渇が問題となり、もはやCIDR方式だけではどうにもならず、IPアドレスそのものに対策を講じる必要に迫られました。

【期待の新星、IPv6】

そこで更に多くのIPアドレスを割り当てる為に、IPv6と言うIPアドレスの方式が登場しました。

先程お話し致しました様に従来のIPアドレスは3ケタの数字を4つ組み合わせていて、42億個までしかIPアドレスの割り当てが出来ません。

この従来のIPアドレス方式をIPv4と言います。

それに対して、IPv6は340澗(かん)、つまり43億×43億×43億×43億と言う膨大な数のIPアドレスが割り当て可能になります。

これだけの数があれば今後インターネットが更に普及し、インターネットに接続可能な機器が色々出て来ても十分対応が可能となります。

まさにこれからのIoT(物のインターネット)時代にとって期待の星とも言うべきアドレス方式です。

私たちの身の回りにはインターネットに接続出来るデジタル製品がこれからも次々と登場し、ますます生活が便利で楽しくなって行きますが、この様な恩恵を享受出来る裏には、IPアドレスの存在とIPv6と言う新しい方式の登場があればこそなのです。

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