【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある私が、上記3つのサービスでパソコンのお困り事を解決致します。

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(担当者プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:ネットの仕組みから理解するサポート詐欺のウソ

最近、TVの情報番組でも取り上げられる様になった「サポート詐欺」をご存知でしょうか?

それは、Webページにアクセスすると下の画面の様にパソコンがウイルスに感染したと言うメッセージが表示され、サポートに電話する様に仕向けて金銭を騙し取るネット犯罪です。

サポート詐欺画面
※この画面は実際のサポート詐欺の画面です。

サポート詐欺は以前から存在し、主に海外のWebサイトにアクセスすると上の様な日本語メッセージが表示されていたのですが、
スマートフォンの普及も相まって、最近では国内のサイトでも猛威を振るいつつあり、被害が拡大しています。

そもそもこの手の被害にひっかかってしまうのは「インターネット側からパソコン内部のウイルス感染を把握する事など出来ない」と言う事が分かってない為です。

そこで今回は普段みなさんが行っているWebサイトを閲覧する仕組みを通して、サポート詐欺の手口と嘘についてお話しします。

それでは続きをどうぞ。
【サポート詐欺とは?】

先ずはサポート詐欺についてお話しします。

サポート詐欺とはWebページ上に突然、上の画像の様にウイルス感染のメッセージと共にサポートセンターの電話番号を表示し、そこに電話をさせる様に仕向け、有料サポートやセキュリティーソフトを買わせるネット詐欺の一種です。

手口は以下の通りです。

サポート詐欺の流れ

偽サポート要員の言われるままに従ってしまうと以下の4つのリスクを抱える危険性があります。

1.クレジット決済をしてもサポート対応はせず、セキュリティー機能が無い偽セキュリティーソフトを買わされる羽目になる。
2.クレジット番号が悪用される危険性がある。
3.遠隔操作の際にウイルスを仕込まれる危険性がある。
4.そのまま遠隔操作可能な状態を維持され、各種会員サイトのパスワードやIDを盗まれる危険性がある。


つまり、サポート詐欺集団の狙いは金銭を騙し取る事です。
【Webサイト閲覧の仕組みを知れば分かる、ウイルス感染メッセージのウソ】

Webサイトを閲覧中に表示されるウイルス検知のメッセージ。

一見するとWebページがパソコン内部のウイルスを見つけた様に見えますが、そもそもWebページがパソコンに表示される仕組みから見て、インターネットからパソコン内部のウイルスを知る事は有り得ず、Webページに表示されるウイルス検知メッセージは嘘となるのです。

では何故、インターネットからパソコン内部のウイルスを知る事が有り得ないのかを理解する為に、普段みなさんが何気なく行っているWebページの閲覧の仕組みについてお話しします。

みなさんが普段御覧になっているWebページやSNS、動画投稿サイトなどをコンテンツと呼びます。

そしてコンテンツはWebサーバーと言うコンピューターに格納されていて、ブラウザがWebページにアクセスすると下のイラストの様にブラウザがWebサーバーに対してコンテンツを要求し、Webサーバーからコンテンツのコピーがパソコンに渡される事でパソコンに表示されるのです。

Webページが表示されるまでの流れ

この様にブラウザに何かを表示するには、表示する為の情報をWebサーバーから貰う必要があるのです。

そしてブラウザはWebサーバーから情報を貰うだけであって、ブラウザがWebサーバーへ情報を送る事は無いのです。
※例外的にクッキーと言う機能ではブラウザーからWebサーバーへデーターが渡ります。

この仕組みが分かると一つの疑問が湧きませんか?

「Webサーバーは、どうやってパソコンの中のウイルス感染を知る事が出来たのだろう?」と。

次はこの事について考えてみましょう。
【外部からパソコンの状態を知る為の条件】

サポート詐欺に騙されてしまう方は「Webサーバーがパソコン内部を調べたのだろう」と思い込んでしまうのでしょう。

しかし、Webサーバーがパソコン内部の状態を探るには、以下のイラストの様に2つの条件が必要になります。

1)パソコン内部の状態を調べるソフトや機能がパソコンに入っている事。
2)調べた結果をWebサーバーへ出力する機能を持つソフトや機能がパソコンに入っている事。


ここが重要な点です。

「ウイルスを検知し、Webサーバーへ出力するソフトや機能がパソコンの中に入っていなければ、Webサーバーが
 パソコンのウイルス感染を知る事は出来ない」


この事が分かると、以下の様な矛盾も分かってきます。

1)パソコンにウイルス検知・出力ソフトが入っていたと仮定した場合、パソコンにウイルス検知情報を表示するだけなら、パソコン
  内部のウイルス検知ソフトが検知した結果を直接パソコンに表示すれば良いのに、わざわざWebサーバーへ検知結果を送り
  、ウイルス感染メッセージをブラウザへ送る様な二度手間をする必要があるのか?

2)ユーザーが同意しないのに、ウイルス検知・出力ソフトを勝手にパソコンに入れたのか?

3)セキュリティーソフト会社ですら日々発生する新種ウイルスの分析に莫大なコストを費やしているのに、無料でウイルス検知
  ソフトの開発や新種ウイルスの分析など出来るのか?

4)日々発生するウイルスを検知するには新種ウイルスを分析し、パターンファイル(ウイルスの手配書)の作成とユーザーへの
  配布が必要になるが、無料でこれらの作業を行えるのか?

既にお分かりかと思いますが、上記の4つの矛盾の答えは全てNOです。

これらの事から分かる様に、「Webページにアクセスして来たパソコン内部のウイルス感染を知り、Webページにウイルス感染の警告メッセージを表示する事は不可能」なのです。

外部からパソコンのウイルスを検知する方法
※市販のセキュリティーソフトの様にソフトの検知結果を直接パソコンに表示した方が簡単な為、わざわざこの様な大掛りな方法はWebサーバーの運営コストもかかり現実的でない。
【結論:Webサーバーからパソコンの状態は分からない】

Webページにウイルス感染の警告ページが表示された場合の正体は、本来のWebページにアクセスした後に偽のウイルス検知情報が記されているWebページにジャンプして、それを表示しているだけです。

例えてみれば、藪医者が検査もせずに触診だけで診断結果を下す様なものです。

Webページの閲覧時にウイルス検知メッセージが表示されても一切無視する事が大切ですし、そもそもその様なメッセージを表示するWebサイト自体が危険なサイトであり、二度とアクセスしない事が賢明です。

但しWebページ以外でウイルス検知メッセージが表示された場合は、御使いのセキュリティーソフトからのメッセージの可能性が
ありますので、メッセージの出所を確認しましょう。

更にパソコンは勿論、スマートフォンにも必ずセキュリティーソフトを入れ、更新を怠らず、期限が切れたら入れ直す事が大切です。

そして、パソコンやスマートフォンに入っているソフトやアプリの更新も必ず行いましょう。

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