【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が、御客様の元へお伺いし、上記3つの
サービスでパソコンのお困り事を解決致します。(サービスエリアは、東京・神奈川です!

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:コンテンツ閲覧の陰の立役者「クッキー」

普段Webページを見る時に次の様な事に遭遇し、不思議だなと思った事はありませんか?

・IDやパスワード入力が必要なWebページなのに、既にログイン状態になっている。
・以前検索した商品の情報が、たまたま見たWebページの広告部分に表示される。
・ネット通販のサイトを見ると「あなたに御勧めの商品」と表示されて、自分好みの商品と価格が表示される。
・以前にネット通販サイトの買い物カゴに入れた商品情報が消えずに残っている。
・Webページを見ると「こんにちはXXさん」と自分の名前が表示されたり、「XX回目の御訪問です」と訪問回数が表示される。
・昨日Amazonで検索した商品の紹介や御勧め商品の紹介がメールで届いた。


これらは全て「クッキー」と呼ばれる仕組みが絡んでいるのです。

今回は、クッキーについてお話しします。

それでは続きをどうぞ。
【Webページを見るとは、どう言う事か?】

クッキーについてお話しする前に、先ずは普段何気なく行っている「コンテンツを見る」事について考えてみたいと思います。

コンテンツとは、WebページやSNS、動画など、ブラウザーで見るもの全ての総称です。

前々回の記事でもお話ししましたが、コンテンツを見ると言うのは下のイラストの様に、Webサーバーと呼ばれるコンピューターにあるコンテンツをブラウザが要求し、コンテンツのコピーを貰ってパソコンに表示する事なのです。

Webページが表示されるまでの流れ2

しかし、Webサーバーによってはブラウザに渡すのはコンテンツのコピーだけで無く、以下の様なデーターも渡します。

1)コンテンツへのアクセス回数
2)新規登録したIDやパスワード、氏名等の個人情報
3)Webページ内で検索した内容(主に商品名)
4)ショッピングサイトでの購入履歴や買い物カゴに入れた商品情報

コンテンツ以外のこの様な情報は総称して「クッキー」と呼びます。

英語のスペルは食べるクッキーと同じくCookieです。

クッキーと言う名前の由来は諸説あるものの、おみくじ入りのクッキー「フォーチューン・クッキー」からと言うのが有力です。

フォーチューンクッキーの様に特別なメッセージをブラウザに渡すと言う事の様です。
【クッキーの仕組み】

<コンテンツへ最初にアクセスした時のクッキーの流れ>


では次にクッキーの仕組みについてお話しします。

下のイラストは、コンテンツに初めてアクセスする際のブラウザとWebサーバーとのやり取りです。

先程は私たちがブラウザでコンテンツを見る際、Webサーバーからブラウザへコンテンツのコピーが渡されるとお話ししましたが、
ブラウザがコンテンツに初めてアクセスした際には、下のイラストの様にコンテンツのコピーの他にクッキーも併せてブラウザに
渡されるのです。

この時「ブラウザがクッキーを食べた」と言うのですが、なかなか洒落た言い方ですね。

尚、クッキーに含まれる情報は、コンテンツにより異なります。

クッキーはコンテンツへの2回目以降のアクセス時に本領を発揮しますので、今は未だ上記1)~4)の様な事は起きません。

初回アクセス時のやりとり


<コンテンツへ2回目以降にアクセスした時のクッキーの流れ>

さて、ここからがクッキーの本領発揮の出番です。

下のイラストは、コンテンツへの2回目以降にアクセスした際のブラウザとWebサーバーとのやり取りです。

コンテンツへ2回目以降にアクセスした際は、下のイラストの様に初回アクセス時にWebサーバーから受け取ったクッキーを
ブラウザ経由でWebサーバーに渡します。

Webサーバーは受け取ったクッキーに基づき、コンテンツに以下の様な処理を行った後にコンテンツのコピーをブラウザに渡し、
上記の1)~4)の様な事が起こるのです。

・クッキーがIDやパスワードの場合:
IDやパスワードを自動的に入力し、コンテンツをログイン済みにする。

・クッキーが検索情報の場合:
Webページの広告欄に検索した商品を表示したり、広告メールを送信する。

・クッキーが訪問回数の場合:
訪問回数欄に「あなたはXX回目の御訪問です」の様に、コンテンツの訪問回数を表示する。

・クッキーがショッピング履歴の場合:
Webページの購入履歴欄に購入済みの商品名を表示したり、御勧め商品欄に関連商品や類似商品を表示する。

・クッキーが個人情報の場合:
Webページの「こんにちはXXさん」に名前を表示したり、「お誕生日おめでとうございます」等を表示する。

修理やリカバリーでパソコンを初期化したりした直後はクッキーは削除されていますので、コンテンツを見ても上記の様な情報の
表示はされず、IDやパスワードも自分で入力してログインする事になります。

これ程にクッキーと言う仕組みは、私たちがコンテンツを見る際に無くてはならない便利な仕組みなのです。

2回目以降アクセス時のやりとり

【クッキーがやり取りされるタイミング】

ブラウザがWebサーバーへクッキーを渡すタイミングは、2回目以降にコンテンツへアクセスした時とお話ししましたが、コンテンツへのアクセスと言うのはブラウザでコンテンツを開いた時だけ無く、コンテンツにあるボタンやリンクをクリックして他のコンテンツにジャンプした時もコンテンツへのアクセスとなります。

最初のお話しでコンテンツを見ると言うのは、Webサーバーからコンテンツのコピーを貰う事であるとお話ししましたが、ブラウザとWebサーバーの間の接続は、この段階で終了しているのです。

その為コンテンツのボタンやリンクをクリックして他のコンテンツにジャンプする度にブラウザはWebサーバーに対してジャンプ先のコンテンツを要求し、Webサーバーからコンテンツのコピーを貰うのです。

しかしコンテンツの要求は1か所では無く、世界中のあらゆるパソコンから来ます。

この時Webサーバーは、どこの誰のパソコンからのコンテンツ要求かは認識していません。

不特定多数向けのコンテンツなら問題は無いのですが、ジャンプ先のコンテンツがIDやパスワードが必要な会員専用コンテンツの場合、コンテンツのボタンやリンク先をクリックする度にIDやパスワードの入力を求められる事になり大変に面倒です。

そこでWebサーバーはブラウザがコンテンツを要求してくる度にブラウザにクッキーを要求し、登録済みの会員である事を判定
した後に、自動的にログインを行ない、コンテンツのコピーを渡すのです。

ショッピングサイトなどの様な会員サイト内で色々なページやリンク先のページを表示するのは極当たり前の事の様に思えますが、これが出来るのはクッキーのお陰なのです。

この事はWebサーバーからブラウザへ渡されるクッキーについても同様で、ショッピングサイトで商品を検索したり、注文をしたり、買い物カゴに入れたりなど、コンテンツに情報が加えられた時など、必要に応じてブラウザへクッキーを渡します。

【便利なクッキーが孕む思わぬリスク】

この様にコンテンツの閲覧には無くてはならないクッキーですが、以下の様な環境によっては思わぬリスクがありますので、注意が必要です。

1)パソコンを共用している場合:

1台のパソコンに複数のアカウントを設定し、パソコン使用時にIDやパスワードでログインする場合は良いのですが、一つのアカウントで複数の人がパソコンを共用する場合、本人以外でもIDやパスワードが必要なコンテンツを見れたり、ネットショッピングが出来てしまったり、会員制の掲示板に本人になりすまして書き込みが出来てしまいます。

1台のパソコンを共用する場合は、例え家族と言えどもプライバシーやセキュリティーの観点から一人づつ別々ののアカウントを設定しましょう。

また、コンテンツを勝手に見られたり、不用意にアクセスされるのを防ぐ為に、席を離れる際はコンテンツをログアウトして置く事も
大切です。


2)ネットカフェや漫画喫茶、友人宅など、自宅以外でのコンテンツ閲覧:

ネットカフェや漫画喫茶、宿泊施設など、不特定多数が利用するパソコンでIDやパスワードが必要なコンテンツにアクセスする際にIDやパスワードを入力すると、そのパソコンにクッキーが保存されてしまい、別の人間がそのパソコンを利用する際、コンテンツへアクセスされるリスクがあります。

その為、自宅以外のパソコンにはIDやパスワード、その他個人情報を入力するのは極力避けた方が賢明です。

どうしてもIDやパスワードを入力しなければならない場合は、次の点に気を付けましょう。

1)ID、パスワード入力欄にある「ログインしたままにする」のチェックは入れない事。
2)「パスワードを保存しますか?」のポップアップが出ても無視する事。
3)コンテンツを見終わった後や一時的に席を離れる時は、必ずログアウトして置く事。
4)クッキーを消去し、ブラウザのオートコンプリート機能のOFFやブラウザ閲覧履歴の消去も望ましい。

※宿泊施設やネットカフェ、マンガ喫茶などでは、4)の処置が可能かスタッフや係員に尋ねた方が良いでしょう。

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