【当ブログ管理人からのお知らせ】


訪問型パソコンサービス「誰にでもパソコン」は、日頃パソコンを御使いの中でのちょっとしたお困り事を解決します。

以下の3つのサービスでパソコンのお困り事にお応えします。

サービス1<パソコン設定サービス>
パソコンの初期化やインターネットの接続、プリンターの接続など、面倒で手間が掛かる作業を行います。

サービス2<ピンポイントレクチャー>
「パソコンについてここだけを知りたい」
「ワード・エクセルは使った事が無いが簡単な文書や集計表を作る方法だけを知りたい」
「デジカメ写真をDVDに保存する方法を知りたい」
等の様なピンポイントな御要望についてレクチャー致します。

サービス3<訪問パソコンレッスン>
パソコンやワード、エクセル、パワーポイント、アクセス等について一から身に付けたい方の為のマンツーマンレッスンです。
パソコン教室の様な授業回数や期限は設けず、納得頂けるまでレッスンを受けて頂けます。

パソコン教室、カルチャースクールでパソコン講師を務めた経験のある当ブログ管理人が、御客様の元へお伺いし、上記3つの
サービスでパソコンのお困り事を解決致します。(サービスエリアは、東京・神奈川です!

「誰にでもパソコン」の詳細は、こちらのホームページを御覧下さい。(当ブログ管理人プロフィールも掲載しております)



PC教室では教えない豆知識:当たり前に思うパソコンの機能は進化の賜物(後編)

前回は、パソコンが現在の様に老若男女誰もが使える様になった要因として、パソコンの7つの機能についてお話しし、その機能が搭載される以前、パソコンユーザーはどの様にしてパソコンを使っていたのかについてお話ししました。

後編となる今回は、パソコンの残り7つの機能についてお話しし、その機能が搭載される以前にパソコンユーザーはどの様にしてパソコンを使っていたのかについて、黎明期からパソコンを使って来た私の記憶を交えてお話します。

また、黎明期の頃のインターネットを振り返り、当時のパソコンユーザーはどの様な制約を抱えてインターネットを利用していたのかについてもお話しします。

今のパソコンとインターネットが誰でも使えるのは極当たり前の様に思えますが、その背景には長い時間の中で培って来た進化の歴史があるのです。

※多少長い記事になってしまいましたが、最後までご覧い頂ければ幸いです。

それでは、続きをどうぞ!
① ハードディスク:

Windows95パソコンが登場する以前まで国内のパソコン市場をほぼ独占していたNECの「PC-9801」と言うパソコンがハードディスク搭載パソコンを販売したのが1984年(昭和59年)の10月でした。

ハードディスクの容量は10MBで、今や千円もしない1GB USBメモリの1/100の容量と言う少なさですが、当時は10MBもあれば十分過ぎる容量だったのです。

当時は未だフロッピーディスクドライブ搭載パソコンが主流で、またハードディスク搭載パソコンにもフロッピーディスクドライブは搭載されていました。

と言うのも当時は未だCDドライブ搭載パソコンは無く、市販のソフトはフロッピーディスクで提供されていた事と、ハードディスク搭載パソコンは価格が高く、更にデーターのやり取りの手段はフロッピ-ディスクが圧倒的だった為です。

私の記憶を遡ってみれば、外付けハードディスクが個人のパソコンユーザーには高根の花だった頃を思い出します。

当時、職場で100MBの外付けハードディスクを導入し、羨ましく思っていましたが、当時の価格で10万円と知り、個人には夢のまた夢の製品だなと痛感した記憶があります。

それが今では1,000円もしない1GB USBメモリに、当時のハードディスク10台分のデーターが入る訳で、隔世の感があります。

参考情報として、パソコン周辺機器メーカー「Logitech」のWebサイトにある「HD歴史館」には、1982年~1997年の間に発売された外付けハードディスクの型名が掲載されています。

これを見ると、最初(1985年)に発売されたハードディスクは10MB(1GB USBメモリの1/100)で24万8千円、1991年に発売された100Mハードディスクで13万8千円もしていたのが分かります。
インターネット:

日本でインターネットが解禁されたのは1983年(昭和53年)でした。

しかし個人がインタ-ネットを利用出来る様になったのは、OSにインターネット接続機能を持ったWndows95パソコンからでした。

とは言っても2001年にYahooBBが低額のADSL回線サービスを始めるまでは、インターネットの利用は今の様に誰もが手軽に利用出来る時代ではありませんでした。

当時、インターネットへの接続は「ダイアルアップ」と言って、パソコンと電話回線の間に「アナログモデム」と言う機器を接続し、電話回線でインターネットに接続する以外に方法はありませんでした。

ダイアルアップは、固定電話と同じ3分10円の通話料がかかり、長時間のインターネット利用は後の莫大な通話料請求となったのです。

その為当時は、Webサイトにアクセスしたら、Webページをパソコンに保存して直ぐにネットを切断し、その後で保存したWebページを閲覧したり、eメールでは、メール文を予め作成してからインターネットに接続してメールの送受信を行い、終わったら直ぐにネットを切り、パソコンに取り込んだ受信メールを閲覧する等、ネットの接続時間を短くする工夫をしていました。

また、ダイアルアップは、インターネット接続中は固定電話の受発信が出来ず、逆に固定電話で受発信中はインターネット接続が出来ず、家族から早くネットを切れと良く文句を言われた記憶があります。

ダイアルアップによるインターネットの通信速度は56KBPSで、これは今のADSLの1/200、光インターネットの1/1800程度しかありませんでした。

その為、Webサイトに画像がある場合、画像の下から少しづつ画像が現れ、1枚の画像が全て表示されるには時間がかかりました。

その後、ダイアルアップよりも若干早い、「ISDN回線」サービスをNTTが始めましたが、殆ど普及しませんでした。

こちらは、2000年当時、元SMAPの中井 正広さんが出演していたNTTのISDNのCMです。

こちらも、中井さん出演のISDNのCMです。

下の画像は、2001年頃まで私が使用していたアナログモデムです。

モデム

パソコンの価格:

毎年新しく発売されるパソコンは、平均的な機能を備えたノートパソコンなら、だいたい18万円程度の価格で購入出来、1月、6月、10月の新製品発売時期ともなれば型落ちして10万円前後で購入出来ます。

そんなパソコンの価格もWindows95搭載パソコンやそれ以前のパソコンの時代だった20年以上前までは高価でした。

デスクトップパソコンが当時の価格で30万~40万円、ノートパソコンともなるとそれ以上の価格が普通でした。

同じ機能や性能で比較すると、ノートパソコンがデスクトップパソコンより高価なのは現在も変わりません。

その理由は、薄くてコンパクトな空間にパソコンを作るには専用の小型電子部品を作り、パソコン内部の排熱を確保し、そして狭い空間に様々なパソコンの機能を収めなければならず、それらを実現するには高度な技術とノウハウと生産設備が必要な為です。

パソコンの価格に関して私の当時の記憶を遡ると、私はそれまでNECの9801と言うパソコンを使っていて、1993年に初めてWindowsパソコンを購入しましたが、当時の価格で45万円程しました。

今から思えば大変に高価でしたが、当時はこれが相場でしたので何とも思いませんでした。

参考情報として、@関西人さんと言う方が開設されているWebサイト「超高層ビルとパソコンの歴史」の中の「パソコンの歴史」には、1980年~1993年までのパソコンの当時の価格が掲載されていますが、どれも30万円~50万円で、今から比べると大変に高価だった事が分かります。
動画・音声・画像:

前回お話ししましたが、1991年に今のWindowsパソコンのルーツとも言うべき「Wndows3.1」搭載パソコンが登場する以前は「MS-DOS」と言うOSを搭載したパソコンでした。

MS-DOS搭載パソコンは、今のパソコンの様に写真や動画、音声や音楽は扱えませんでした。

この当時のパソコンが扱えたのは文字と記号、ゲームソフトで表示されるイラスト、パソコンが奏でる電子音だけで、写真や動画、録音された音楽や音声は扱えませんでした。

イラストにしても今の様な綺麗な画質では無く、ザラザラとした画質でしか表示出来なかったのです。

Windows3.1搭載パソコンになってから漸く、写真や動画、音楽、音声等が扱える様になり、今では死後になってしまった「マルチメディア」と言う言葉が、もてはやされる様になりました。

マルチメディアとは、動画・写真・音楽・音声を総称する意味の言葉です。

それでも初期の頃の動画や写真は画質が荒いもので、マルティメディアと言うにはまだまだ程遠いレベルでした。
解像度:

解像度とは、ディスプレイに表示される画像を幾つの点で表示するかと言う事で、解像度が高い程、きめ細かい表示が可能になり、ディスプレイに表示出来る範囲も広がります。

現在市販されているノートパソコンの多くは、1366×768の解像度です。

つまり、横が1366個の点、縦が768個の点で画像を表示しています。

更に最近はハイビジョン(1920×10809)や4K(3840×2160)等の高解像度を表示出来るパソコンやディスプレイもあります。

しかしMS-DOSパソコンの頃の解像度は640×400、Windows3.1で640×480、Windows95パソコンからWindowsXPパソコンではノートパソコンで800×600、デスクトップパソコンでは1024×768程度しかありませんでした。

今から見れば低い解像度ですが、MS-DOSパソコンやYawindows3.1パソコンの頃にディスプレイで表示していものと言えば、ワープロや表計算、ゲーム等であり、Windows95パソコンからインターネットや動画の利用が可能になったものの、当時のインターネットはWebページや掲示板、チャット位しか無かった為に、この程度の解像度でも十分だったのです。
プリンター:

毎年、年賀状シーズンとなる11月になると各社から新しく販売されるプリンターの価格は、およそ3万円ですが、時期を過ぎれば1万円前後の価格で購入出来ます。

高画質印刷、スキャナー搭載やスマートフォン印刷、A3用紙対応、高速印刷、独立インクなど、様々な機能を持つ現在のプリンターは極当たり前の様に思われるかもしれませんが、プリンターもパソコン同様に長い年月の中で培われて来た機能や性能の進化の賜物なのです。

ここで私の記憶を遡り、黎明期のインクジェット・カラープリンターについてお話しします。

1994年、EPSONは初の個人用インクジェット・カラープリンター「MJ-700V2C」を販売し、私は迷う事無く手に入れました。

価格は8万円ほど(当時の価格)でした。

現在のプリンターからすれば高価ですが、この当時、写真画質のインクジェット・カラープリンターを10万円以下で買えると言うのは画期的だったのです。

このプリンターは写真画質と謳ってはいましたが、今のプリンターとは比べ物にならない位にザラついた画質でした。

それでも、それまでは個人用プリンターで写真を印刷する事は夢の又夢だったので、当時は大変に満足して使っていました。

また、カラーインクは今の様に独立型でなく、CMY3色一体型だった為、どれか一色でも無くなるとカートリッジを交換しなければなりませんでした。

更に印刷速度も今のプリンターには及ばない遅さで、プリンター本体のサイズもコンパクトではありませんでした。

参考情報として、こちらでMJ-700V2Cの画像とスペックが御覧になれます。


時代を更に遡り、MS-DOSパソコン時代のプリンターの記憶で、今では考えられないエピソードがあります。

当時のパソコンはプリントアウトをすると、プリントアウトが全て終わるまでパソコンは他の処理をする事が出来ず、職場ではその間、暫しのタバコ休憩やコーヒー休憩となったのです。

その後、「プリンタバッファ」と言う機器が登場し、これをパソコンとプリンターの間に接続すると、パソコンからプリントアウトのデーターをプリンタバッファが預かる事で、パソコンは他の処理が出来る様になったのです


現在のパソコンには、「プリントスプーラー」と言う機能がある為に、プリンタバッファは不要になったのです。

こちらは、パソコン周辺機器メーカー「バッファロー」のWebサイト内にある、かつて販売していたプリンタバッファの画像と価格一覧です。
インターネットで出来る事:

現在、インターネット上には、ブログ、ツイッター、SNS(FACEBOOK、MIXI、Instagram)、動画投稿、動画配信等、あらゆる種類のソーシャルサービスがあり、個人が意見や情報を発信したり、多くの人達とコミュニケーションを取る事が出来ます。

今では当たり前の様に思える、個人による情報発信や多くの人達とのコミュニケーションは、ソーシャルサービスが登場する僅か十数年前までは考えられなかった事でした。

ソーシャルサービスが登場する以前は、Webサイトが個人で情報を発信する手段でしたが、個人のWebサイトだと、発信した情報が知れ渡る範囲はおのずと限られてしまいます。

また、「掲示板」や「チャット」等のコミュニケーション手段はありましたが、掲示板もチャットも、その存在を知っている一部の人達の間だけのコミュニケーション手段でしかありませんでした。

その為、「インターネットは情報を得る為の手段」、「特定の人達とのコミュニケーション手段」と言う考えが殆どで、個人が全世界に向けて情報や意見を発信したり、多くの人とコミュニケーションが出来るとは誰も思わず、それどころか、そんな事をしようと言う考えすら抱きませんでした。

この考えを変えたのが、ブログの登場でした。

ブログはソーシャルサービスの中でも最初に登場したサービスで、日本では2002年辺りから普及しました。
私のプライベートブログは2004年から始めました。

ブログは「情報発信」と「不特定多数の人とのコミュニケーション」と言う、インターネットの新しい楽しみを提供してくれました。

そんなブログも、以下の様なソーシャルサービスの登場により、徐々にコミュニケーション手段としての役割が薄れて行き、新しく生まれたソーシャルサービスの台頭により、個人による情報発信と、多くの人達とのコミュニケーションが広く一般化して行ったのです。

2004年:「MIXI
2008年:「FACEBOOK
2008年:「ツイッター
2010年:「Instagram
2010年:「Twit Casting」(通称:ツイキャス)
WindowsパソコンのルーツであるWindows3.1パソコンの登場から四半世紀。

その間、OSの代替わりや新モデルの登場の度にパソコンには新しい機能の追加と性能の向上により、徐々に使い勝手が良くなり、現在のパソコンに至っています。

現在の様に老若男女誰もがパソコンを使う様になった事が、その何よりの証と言えるでしょう。

また、パソコン普及の一翼を担ったインターネットが、「情報を閲覧する為のツール」だけで無く、「情報を発信し、共有する為のツール」と言う役割も担う様になった事は大きな進化と言えるでしょう。

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